カビによる健康被害

大多数のカビは分解作用で地球を維持することに関わっています。

私たちの生活の中でも、みそ、醤油、酒などの発酵食品はカビの分解作用を利用して作られます。

 

しかし、エアコンの内部のカビは人に対してアレルゲンになる可能性があり、室内環境を悪くする原因になります。 

カビ・ダニ・ウィルスによる健康被害

エアコンに繁殖するカビの3大原因

1. エアコン内の高い湿度

カビは、湿気を好み、湿度60%以上で発生しやすくなり、80%以上で爆発的に増殖します。

エアコン内部は冷房中も停止後も、相対湿度100%で、細菌と好湿性カビの育つ環境です。

吸い込み口のフィルター部分や吹き出し口は、相対湿度70~90%で、中湿性カビや好乾性カビの育つ環境です。

冷房時のエアコン内部にはカビが育つには充分量の「水分」があります。夏の間に毎日冷房すると、6月から9月まで内部は乾燥することなく連続してカビの育ちやすい環境が続きます。

2. カビの栄養分

空気中の細かい塵が、エアコンのフィルターを通過して内部に入り、徐々に内部に堆積します。
室内で使用している塵の中にはカビの「栄養源」になる有機物も含まれ、エアコン内部でカビが生育する栄養分が自然と運ばれてきます。

3. カビの生育温度

カビは室温20度が一番繁殖しやすいと言われています。
人間にとって快適な温度は、カビにとっても好都合です。

カビの生育温度範囲は、0℃~40℃。冷房で下がった温度でもカビは生長します。

冷房停止後は内部温度は室温まで上昇し、冷房中よりもさらにカビの育ちやすい温度になり、生育に必要な「温度」はエアコン内部で常に満たされています。

エアコンからカビ風,夏型過敏性肺炎

冷房期間中エアコン内部は、育つための必要条件を完璧に満たしておりカビが育たないほうが不思議です。


カビをそのままにすると…

臭気

エアコンをつけると、臭いがする。これは内部のカビの繁殖が原因です。カビ臭さと同時に、カビが増加する環境では細菌も増加し、エアコン内部で増殖する微生物(細菌)が原因で、さらに臭気が発生します。

臭い匂いがする

アレルギー

エアコンからカビの胞子が放出され続ければ、その室内に住む人がアレルギーを起こす可能性が高まります。

 

カビの胞子を吸い込んで、アレルギー反応が誘発されれば、アレルギー性鼻炎、気管支喘息、過敏性肺炎などになり、皮膚の表面にカビが付けば、じんましんやアトピー性皮膚炎の原因になります。

花粉症,アレルギ-の女性,喘息

ダニの発生

エアコン内のカビを餌に育つダニがいます。エアコンがカビ汚染されると、そのカビを餌にダニが育ち、エアコンからダニが降ってくる場合もあります。

ダニの発生

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カビを除去するために必要なこと

1. フィルターを清潔に保つ

  • フィルターを外し定期的に掃除機をかける。
  • できれば洗剤で水洗いをし水気を残さないように乾燥させる。

2. エアコン内部を乾燥させる

  • 温度や湿度など、カビが好まない環境条件にする。
  • 冷房を長時間つけた後、送風で乾燥させる。

3. お部屋を換気する

空気中に浮遊する塵を外に出す。風を入れることで、湿気を逃がすことができる。

4. 定期的にエアコンのクリーニングをする

エアコンをクリーニングを行う頻度は

・オフィスで3年毎に1回

・コンビニで1年毎に1回をおすすめいたします。

 

エアコンのメンテナンスや部屋の空気環境をよくすることは大切ですが、業務上行うことが難しい場合もあると思います。

業務用エアコンクリーニング専門店の「クリーニングサービス」が、お役に立つことができます。

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